国際シンポジウム
介護保険施行25年。2040年に向けて制度の持続可能性を考えます。
- 会場
- 西3ホール(セミナーA会場内)
- 日時
- 10月9日(木)13:30~15:30
- 事前登録必要
- 日英同時通訳あり
- 終了後配信あり
- 参加有料
- 手話通訳あり

2040年を見据え介護保険制度の持続可能性を考える
日本の介護保険導入から25年、ドイツの介護保険導入から30年を迎えます。
両国において、ともに高齢化が進行するなかで、高齢者の介護、医療の課題が重要となっています。とくに、高齢者の自立生活、健康寿命を支えるための福祉・介護、医療の拡充も課題であり。そのための人材確保、財源確保が必要となります。
本シンポジウムでは、わが国より先行して介護保険制度を導入したドイツの現状と課題を学び、今後の日本が直面する2040年問題への対応策を考えます。
参加費:1,000円/事前登録制
※来場登録後、ログインいただきお申込みください。来場登録ならびに事前登録はは9月1日からです。
10月9日(木)※会期2日目 13:30~15:30
■第1部 ドイツの介護保険30年をふりかえりと現状の課題(45分)
・ドイツ介護保険の概要と財政状況、人材確保の取り組み、在宅生活者への介護サービスの課題など
■第2部 2040年に向けての日本の介護保険制度の課題、高齢者の自立支援のあり方を展望する(45分)
■第3部 介護保険制度の持続可能性を考えるーディスカッションー(30分)

ドイツ:アナ・ザラ・リヒター氏(ドイツ公私福祉連盟 「高齢化、ケア、リハビリテーション、社会計画部」部門長)

日 本:香取 照幸 氏(未来研究所臥龍 代表理事)

チューター:塚田 典子 氏(日本大学商学部 特任教授)