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CareWare Japan 出展社・ソリューション

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出展社

ソリューション名

「眠りSCAN」を活用した夜勤者の業務負担・心理的負担の軽減

主な特長

眠りSCANはマットレスの下に設置したセンサにより、体動(寝返り、呼吸、心拍など)を測定し、睡眠状態を把握します。 眠りSCANを活用することでケアプランの改善やスタッフの業務負担軽減、入居者の生活習慣の改善などにお役立ていただけます。

用途/効果

夜間の見守り、入居者の生活習慣の改善などにお役立ていただけます。

どのように労働環境の改善に貢献するか

居室での状況が見える化されることで、行動の変化が予測できるようになりスタッフの精神的負担を減らすことが見込めます。また、入居者の状態に合わせた訪室を行うなど、オペレーションを変更し業務改善に役立てることができます。

設置および運用の際の、物理的、教育的, 運営上の要件

LAN通信環境の整備(無線/有線)

【設置面】

  • ベッド、もしくは床や畳などの硬い平らな面

【適合寝具】

  • 幅100cm以下の場合、厚さ20cm以下のマットレスや敷布団など
  • 幅120cm以下の場合、厚さ16cm以下のマットレスや敷布団など

ユーザー事例(導入結果とその分析)

(事例)眠りSCAN全床導入特別養護老人ホームで、効率的な訪室をすることでケアにあたらない時間が33%増加、訪室回数が30%減少しました。創出した時間を職員の休憩や事務処理にあてることで、職員の精神的・身体的な負担のケア軽減につながりました。

恩恵を受ける従業員

介護職員

恩恵を受ける従業員の人数・規模

規模は問わない

効果を発揮する場面とその頻度

日々の夜勤時、ケアプラン作成時等

耐用年数

5年

商品価格

オープン価格

導入コスト

製品本体のほかに無線LAN環境、管理PC、必要に応じてモバイル端末が必要になります。

教育に係るコストや時間

3~6か月をかけ、ソリューションの定着をサポートします。

月次のメンテナンス費や会費などの運営コスト

月額保守プランあり(眠りSCAN1台@300円/月~)

投入コストの回収計画の例(ビジネスケースを想定)

(例)介護施設において、夜勤スタッフを1名配置していた場合、二交代正職員の夜勤手当は平均6,335円/日※。年間で2,312,275円。

※日本医療労働組合連合会発行 2015年介護施設夜勤実態調査結果~報告集~参照眠りSCAN活用で夜間の人員を1名削減できれば、年間2,312,275円のコストメリットが生まれる。介護施設の眠りSCAN導入コストを通信環境工事含めて500万円とした場合、コスト回収期間は約2年となる。